韓国語勉強中のみなさん、もしくはこれから韓国語を始めてみようかな?と思っている皆さん。一番迷うのがテキストの選び方じゃないでしょうか。
本屋さんに行っても、たっくさん並んでいる本の中から自分に合うのを探すのは楽しみでもあり、大変ですよね。
いざ買ってみても、なかなか続かなかったり、新しい本に目移りしたり。
韓国に移住している私も、今まで20冊以上(!)色々な韓国語のテキストを買ってきました。単語系・文法系・TOPIKなどの試験対策系・・・
もちろん、TOPIKやハングル検定は合格したいけれど、、一番の勉強の目的は韓国語でコミュニケーションをとれるようになること!
だからこそいちばん重要なのは、「実際に使う韓国語」なのではないでしょうか?
韓国に移住した人が実際生活で使う韓国語
「実際生活で使う韓国語と、試験のための韓国語は違うの?」と思う方もいらっしゃるでしょう。
これは、TOPIK2級(ハングル検定4級)くらいまでは基本なので試験対策をしていると、韓国語のコミュニケーションにも役に立ちます。でもそれ以上は、生活に使う生きるための韓国語というより、「論文を読む」「専門的な知識を身につける」といった韓国語になります。
TOPIKが大学に入学できるか、というレベルを身につけるためのテストということもあり、内容は「生活をする」というよりも「大学で学ぶ」といった内容になっているからです。
だからこそ、TOPIKやハングル検定はいい成績なのに、話せない・・という人や、逆にTOPIKやハングル検定では下の級だけど、コミュニケーションは問題ない!という人もいるんですね。
実際に使う韓国語の勉強方法
では、実際に生活で使う韓国語はどうやって学んだらいいのでしょうか?
一番は韓国語で実際にコミュニケーションをとること!✨
生活に使われる単語って実はそんなに多くないんです。だから、基本的な単語を覚えて、簡単な文法を覚えると話せるようになりますよ。
では、簡単な文法と、基本的な単語がまとまっているおすすめの本はないの?
こう思いますよね。私もずっと探してきました。。でも、なかなかこれだ!というものに出会えず韓国に移住してきた時、出会ってしまいました!最高の一冊に!
移民用に作られた教科書
この教科書は、結婚移民のために作られた教科書。だからこそ、生活に密着した内容が、韓国語を全く知らない人でも理解できるようにまとまっているんです?
では、実際にテキストの内容についてみていきましょう!
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