【トンネ旅③】チェジュ島の歴史と自然をアクティブに楽しむ！ピョソンエリアのモデルコースを紹介♡[PR]

チェジュ島の南東に位置するピョソン（表善）。日本では、まだあまり知られていない場所ですが、チェジュ島らしい自然を感じる旅をするにはおすすめのエリアです。

今回は、そんなピョソンのトンネ旅、モデルコースを紹介します♡

チェジュ島のピョソン（表善）ってどんなトンネ？

チェジュ国際空港から、バス・タクシーともに1時間程度の場所にあるピョソン。

チェジュ島のビーチや歴史を楽しめ、ゆったりとした空気が流れている穴場エリア。オーシャンビューのホテルも多く、宿泊地として選ぶのもおすすめです。

歴史と自然を味わう♡ピョソンのモデルコースの紹介

今回紹介する、ピョソンのモデルコースは、歴史から自然、グルメまで網羅したコース。

さっそく詳細を確認していきましょう！

①「チャングムの誓い」のロケ地にもなった「城邑民俗村」で歴史を学ぶ＆伝統的なお酒作り体験

最初に紹介するのは、有名なドラマ「チャングムの誓い」でもロケ地になった「城邑民俗村（ソンウプミンソクチョン）」です。

チェジュ島の500年前以上の暮らしがそのまま残っている村。

今でも人々は暮らしていて、観光客に公開している集落です。

石垣と、草葺き屋根のお家が並んでいるのを見ると、まるでタイムスリップしたかのような気分が味わえます。

韓国の1万ウォン札に描かれている世宗（セジョン）大王の時代に築城された城郭なども残っており、歴史を感じる見どころがたくさんあります♡

チェジュ島の歴史を感じたい人は、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

また、城邑民俗村では、伝統的なお酒作りや、韓服レンタルなどの体験も実施されています。今回挑戦するのは、「オメギスル」と呼ばれる伝統的なお酒。

粟の粉で作ったお餅に、麹を加えて発酵させたお酒のこと。乳酸菌飲料のようなあま〜い味が特徴的です✨

まずは、粟の粉にお湯を入れて混ぜ、お餅を作っていきます。

火が均一に通るように真ん中を凹ませたお餅を、お湯で湯がいて・・・

△これが麹の塊！

お餅を潰したら、お湯を入れてまぜ、その中に麹を入れていきます。

砕いた麹を混ぜると・・・

すぐに発酵して、泡がポコポコ出てきます♡

瓶にうつして、数日間経つと飲み頃になるとのこと。

ソヨン

作ったお酒は持ち帰りできませんが、当日は、飲み頃になったお酒を試飲できますよ♡

「伝統的な体験をしたい」という方は、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

②「日出ランド」で伝統体験に挑戦

次に訪れたいのは、自然や洞窟を楽しめる「日出（イルチュ）ランド」。

園内に入ると、さっそくリゾート地らしいヤシの木がたくさん並んでいて、非日常感を味わえます。

日出ランドでは、藍染や柿渋染などの、伝統的なオーガニック染色体験ができるとのこと。

園内を奥まで進んだ「アートセンター」でさっそく体験してみましょう♡

染色体験に必要な道具はすべて準備してもらえるので、手ぶらで行ってOK。手袋とエプロンも貸してくれるので、汚れる心配もありません。

まずは真っ白い布を、

模様ができるように、輪ゴムで留めていきます。

どんな模様にするのかは、サンプルを見ながら教えてもらえるので、自分の理想になる模様が出るように、考えながら作ってみましょう！

天然の藍染液は、ちょっと発酵した独特な匂いがします。真っ白な布を藍染液に浸して、30回程度もみもみ・・・

そうすると、色がこんな感じでついてきます。これを広げると・・・

しっかり染まって、模様ができていました！

色落ちを防ぐために、よく水で洗って・・・

20〜30分程度干したら完成です！

スカーフのできあがりはこんな感じ！きれいにラッピングしてもらえるので、お土産にもぴったりですよ♡

ソヨン

スカーフができるまで、園内を探索するのがおすすめです♡広いので、ゆっくり時間をとって回ってくださいね！

園内には、サボテンがある温室や、ヤシの木が並ぶ散歩道、

また、チェジュ島らしい溶岩でできた洞窟も。洞窟の中は、ライトアップされていて、とっても幻想的な雰囲気です♡

その他にも、チェジュ島の古民家の展示などもあり、ゆっくり見て回るのにもおすすめのスポット。今回体験した藍染以外にも、陶器の絵付けや陶芸などの体験コースもあります。

ソヨン

体験は予約をしていくのがおすすめですが、当日参加もOKとのこと♡アートセンターに行って、体験をしたいことを伝えてくださいね。

③チェジュ島の郷土料理を味わう

日出ランドを歩き回ってお腹が空いたら、次はジュオコジククスチャンゴで、チェジュ島の郷土料理を味わいましょう。

お店の壁に書かれた海女さん（ヘニョ）が目印です。

お店の中はメッセージだらけ！韓国語の中に日本語も見つかるかも！？

こちらのお店で食べたいのは、チェジュ島の郷土料理。

△写真は単品1人前（セット2人前）の量

まず出てきたのは、チェジュ島の特産品でもある「ボマル」と呼ばれるクボガイのキンパ。磯の香りと、しっとりとした優しい味わいにほっとします。

△特製コギククス（도새기 고기국수）7,000ウォン

そしてチェジュに来たら絶対に食べたい、コギククス。

とろりと煮込まれた豚骨に、半田そうめんのような麺がこれまた優しい味・・・。

チェジュ島にはコギククスのお店がたくさんありますが、どのお店も違った味わいなので、好みの味を見つけてみてください♡

△海鮮ビビンククス（해산물 비빔국수）8,000ウォン

お店のマスターも、常連さんも口を揃えておすすめと教えてくれたのが「ビビンククス」。コチュジャンとお酢でさっぱりと食べられる、日本の冷麺のような感じ。

韓国では、このように最初に全部混ぜて食べるのが定番です！

コギククスも、ビビンククスも＋4,000ウォンでボマルキンパとセットにできますよ♡

チェジュ島の郷土料理をぜひ堪能してください。

④冬場はシンチョン牧場でお散歩

冬場にチェジュ島観光するならおすすめしたいスポット、シンチョン牧場。ウォーキングコース「オルレ」の3コースに位置する海辺に10万坪もの規模を誇る芝生広場です。

提供：@the.dull_ice_flower

夏場の、青い海と緑の草原も壮大ですが、観光におすすめなのは冬。

冬になると、牧場でみかんの皮を広げて乾燥させており、草原がオレンジ色に染まります。

提供：@photography_planb

冬にチェジュ島を訪れる際は、ぜひ足を運んでみてくださいね♡

⑤ココティエで絶景を眺めながら休憩

チェジュ島に来たら、オーシャンビューのカフェは外せない！ピョソンエリアでおすすめのオーシャンビューカフェ「ココティエ」。

まるでリゾートホテルのようなおしゃれな外観。

ガラス張りになっているため、どの席からも海が見えますよ♡

碧い海と、波の音に癒やされます・・・♡

△ドリンクはお値段8,000ウォン

人気のメニューは、お店と同じ名前のドリンク「ココティエ」。（写真左側）フルーティーで爽やかな味でリゾート感満載です。

また、ソルティキャラメルラテや、ダルゴナミルクレープも人気メニューだそう♡

ソヨン

ソルティキャラメルラテはホットがおすすめです！

室内で快適に過ごすのよし。テラス席でリゾートに浸るのもよし。

天気がいい日は、奥にチェジュ島の中心にあるハルラ山が見えるので、要チェックです！

夜になると、とっても幻想的な雰囲気に・・・♡

デザートメニューだけでなく、甘辛いトッポギや、チェジュ島の地ビールなどもあるので、軽食をとりながらゆっくりと過ごすのもおすすめです♡

⑥チェジュハーブ園で足湯＆お土産探し

次に訪問したいのは、チェジュハーブ園。約2万6000坪の広大な庭園には、150種類以上のハーブが栽培されています。

季節のお花もたくさん咲いているので、ゆっくりと園内を散策するのもおすすめです。

おすすめしたいのは、ハーブを使った足湯。日本ではなかなか目にすることのない、足湯場が大迫力！

ペパーミントのエッセンスや、塩でのスクラブ、最後はオイルで保湿など20分程度のコースを体験できます。（12,000ウォン）

館内着としてパンツをレンタルしてくれるので、スカートでも安心です♡

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また、ハーブ園内にあるカフェでは、ハーブを使ったメニューや、オリジナルの商品も購入できます。お土産探しにもおすすめですよ♡

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夜には園内がイルミネーションに包まれます。園内にはホテルも併設されているので、そのまま宿泊するのもおすすめです♡

歴史と自然を楽しむならピョソンのトンネがおすすめ♡

歴史と自然をたっぷり味わいたいなら、ピョソンエリアがおすすめ♡

4月頃になると、桜と菜の花が同時に楽しめるノクサンロ（녹산로）。

10月〜4月限定でピョソン海浜乗馬（표선해변승마）で乗馬ができるスポットも出現します。

季節に合わせて表情が変わるピョソンエリアを、ぜひ満喫してください♡

［PR］済州観光公社